2009年06月20日

改めて奈良九品寺に

高天彦神社に行く途中、九品寺に寄る。
朝の光の中の千体仏がどんな景色なのか見たかった。

木漏れ日を受けた今日の石仏たちは、意外にも清清しく感じる。
初めてじゃないから、見慣れたのだろうか。

千体仏を側面から見る

千体仏.jpg 


紫陽花の石仏たち

石仏の頭上にひっそりと紫陽花が咲いている。
6月も下旬になるが、今年は梅雨入りしてからここまで雨は一日しかない。
雨が大好きなこの花木にはちょっとつらいはずだ。
葉は小さく薄く、花は小ぶりだ。
天気予報は次の月曜日が雨のマーク。 花も、見る側の人も雨が待ち遠しい。

紫陽花の下に千体仏.jpg 


菩薩石像

境内奥の樹間に菩薩様が楚々と立っていらっしゃいます。
今日は朝陽を受けて輝いてる。
つい「お元気でしたか」と声をかけてしまう。

このお顔、知人のお嬢様によく似ているのだ。


菩薩石像.jpg


仏法僧 「阿」と「吽」

千体仏の手前に一対の鳥、仏法僧が訪れる者をじっと見つめている。
明らかに違う顔立ちだ。眼が異なる。
鋭い眼と、柔和な眼。
この一対はいわゆる「阿吽(あうん)」と思うが、どちらも口(くちばし)は閉じられている
ようなので、どちらが「阿」か「吽」か判然としない。
それにしても、石から彫りだされたはずのこの鳥型、まるで生きているようだ。
本当の鳥のように感じてしまうのは、この場のせいなのだろう。


仏法僧「阿」.jpg  仏法僧「吽」.jpg



お地蔵様

九品寺の山門を出たところに、石地蔵が十数体覆い屋の中に安置されている。
見ると、蝋燭と線香があげられていた。
蝋燭の小さな炎に気持ちが動く。
いつもなら通り過ぎてしまうのだが、今朝は何故か足が止まってしまった。
「失礼します。お写真を撮らせてください」
お願いしてから、三脚を立てた。


地蔵供養.jpg


ちょっと立ち寄るだけのつもりだったのに、けっこう時間を過ごしてしまった。
急いで、予定の場所、金剛山麓高天原に向かう。

葛城古道を巡る四季、この寺は外せない。







posted by ハマー at 13:59| Comment(0) | 葛城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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